終わりは始まり。始まりは終わり
ずずずです。
最近よく見かける下落を予測する声を聞くと不安になりますね。分かります。
「投資を継続していると必ず下落相場を経験することになる」と言うことを頭の片隅に入れておくことは大事ですが気にしすぎも良くありません。
私はそう思います。
準備しておくものは「損切りルール」を決めておくことと「下落相場が来たときに待ち受ける心」を持つだけです。
個人投資家ができること
下落相場が始まると個人投資家は何も出来ません。
「狼狽売り」するか「損切りルールに合わせて売る」は最終的には保有銘柄を手放し売ることにはなりますが経緯含め心境が全然違いますね。
売ったあとに下がり続けれるかもしれませんし、また上がるかもしれません。
損をしてでも手放し、下落における恐怖から離れる。ことが一番だと思います。
また損切りとしたルールのもとにきちんと運用したのであれば気持ちが落ち着いた後に投資を開始すればよいのであり戻って来易いですが、狼狽売りするともう株式市場には戻ってこないことが多いわけです。
これが9割は残らないし損をする。と言うことにつながっており損切りがいかに大事かだと思います。
継続するには仲間は大事ですが、投資は個人のものです。
仲間がいるから安心だと言うのはまた少し違う話で「赤信号皆で渡れば怖くない」と同じ意味で捉えていると足元を救われるかもしれませんね。
線引きが難しい境地ですね。
バイアンドホールド
株を買い付けたら何があっても保有し続けること。
ですが、世の中にそれが出来る人ってほぼほぼいないと思います。
だって個別株だと倒産したら終わりですし上場廃止しても終わりですから。必ず100%存続できる保証なんて無い世界。
だからこそリスクをとり投資しお金に働いてもらうわけです。
貯金や定期預金より利率が多いのは当然ですね。
バイアンドホールドは購入時に考えていることですが、運用しているとルールは変わりますし環境も変わります。
変えていいんですよ。別に。
ルールを決めて動けるときは動く、どうしてもだめなら変更すればいいだけそれを決めるのは個人それぞれ!
最後に
今日はもう思うがままに書いてしまいました。
伝わればいいな。
終わるときは何かが始まる。始まるときには何かが終わる。
ルールは変えてもいいもの。です。
ともに生き残っていきましょう!
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こういう保有銘柄も落ちていくんだろうなぁ。そのまま保有になりますが。