【楽天VT】楽天・全世界株式インデックス 2019年3月運用レポートと保有評価額
ずずずです。
4月16日時点で純資産総額 約209.45億円となって順調に資産流入しています。
3月時点
FOY2018ではランキング9位になった人気商品です。
FOY2018
— ずずず🐟🐠米国インデックス投資家(見習い唐揚げ投資家) (@zuzuzuwork) January 13, 2019
1位 eMAXIS slim 先進国株式インデックス
2位 ニッセイ外国株式
3位 eMAXIS slim 全世界株式オールカントリー
4位 楽天VTI
5位 eMAXIS slim バランス8資産均等
6位 セゾンバンガードグローバルバランス
7位 VT
8位 eMAXIS Slim S&P500
9位 楽天VT
10位 eMAXIS 全世界株式(除く日本)#foy2018
毎月レポートである2019年3月分の楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)の運用レポートが発表されておりますので確認してまいりたいと思います。
レポート
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)のレポート内容の引用ページとなります。
2018年末は少し減少してましたが2019年は順調に積み上げています。現在10億前後増えており、米国株式(楽天VTI)と比較しても順調です。
純資産総額 | 197.63億円 | (2月:190.60億円) |
総資産増額 | 7.03億円増 | (2月:17.16億円増) |
ライバルとなるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は現在、純資産総額(29.2億円)と全然追いつかせる気配がないくらいの規模になりました。
再度、全世界分散投資という意味では楽天・全米株式インデックス・ファンド同様に人気がとても高いことが確認できます。
設定来
2019年3月は2%乖離があるのが気になります。
項目 | 2018年11月 | 2018年12月 | 2019年1月 | 2月 | 3月 |
ファンド | +1.8% | -8.2% | -2.5% | +2.8% | +3.0% |
インデックス | +3.3% | -7.1% | -1.1% | +4.8% | +5.0% |
投資対象としていた投資家は少し安心したのではないでしょうか。
油断すべきではありませんが、インデックス投資の一端を担う本商品としては地道に積み立てていくところでしょう。
一喜一憂せず。
投資銘柄数
10月レポート | 8,122 |
11月レポート | 8,078(44銘柄減) |
12月レポート | 8,063(15銘柄減) |
2019年1月レポート | 8,069(6銘柄増 |
2019年2月レポート | 8,084(15銘柄増) |
2019年3月レポート | 8,071(13銘柄減) |
テクノロジーと金融が多く大丈夫だろうかと思いますが、世界分散されているのであまり気にする必要はないでしょう。
構成銘柄比率
左から2019年1月、2月、一番右が3月となります。
金融が一番多く21%、みんな大好きテクノロジーが15%。全体的には大きな比率に変動はありません。
現保有状況
2019年4月16日時点での損益状況
2019年3月28日時点での損益状況
2019年2月19日時点での損益状況
2019年1月21日時点での損益状況
2018年12月19日時点での損益状況
世界経済が落ち込んでいる気配も踏まえ、気にすることなく積み立てしていきます。
毎週100円でしか積み立てしてませんので少額投資のため評価額も微々たるものですが継続することが大切です。
最後に
世界へ分散投資するならば楽天VT(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)がおすすめされます。
eMAXIM Slimオールカントリーも良い商品ですが、楽天×バンガードというタッグからすると名前は少し弱いのかもしれません。
運用コストが気になる本商品ですが資産流入額を見ていると選択される1つであることがわかります。
関連記事
2019年1月レポートとなります。
2018年12月レポートとなります。
2018年7月以降はレポートしておりませんでした。評価額はプラスでした。
悩む相場ですが、これが普通の株式投資世界です。淘汰されないように投資は継続していきましょう!