iDeCo みずほ銀行で運用開始する銘柄選定のおすすめ
ずずずです
iDeCo(確定拠出年金)の税制メリットに魅力を感じ、投資運用を考えた始めた方むけにみずほ銀行でiDeCoを利用した場合、私であれば何を選定するののかを考えてみました。
私の所属している会社でたまたま説明会があったので興味もあり調べてみました。
みずほ銀行口座でiDeCoを行う方の参考になればと思います。
みずほ銀行でiDeCoを運用するメリット
みずほ銀行で口座を開くメリットとは何が考えられるでしょうか。
・条件を満たせば運営管理手数料が無料
・みずほ銀行を利用していれば、証券口座開設からで良い
・みずほ銀行が利用できる
・たわらノーロードが投資対象である
が大きなメリットと言えますね。
手数料が無料になる条件とは。
条件は2つありますが、どちらかを満たせば良いようです。
・iDeCoへの掛け金か残高合計が50万円以上であること
もしくは下記の3つを満たすこと
・毎月1万円以上の掛け金とすること
・メールアドレスの登録
・みずほ銀行のロボアドバイザーに目標金額の登録をすること
私だったら預金で預入している50万円まず先行して預入して無料にしますね。
無駄な手数料ほど無意味なものは無いです。
掛け金1万の設定やSMART FOLIOの金額設定が手間だと感じたので上記手法が一番簡単だと思います。
みずほ銀行iDeCoの取り扱い一覧
取り扱う商品は全15銘柄となります。
・投資のソムリエ<DC年金>リスク抑制型(0.006372%)
・投資のソムリエ<DC年金>(0.01188%)
・たわらノーロード スマートグローバルバランス(安定型)(0.0054%)
・たわらノーロード スマートグローバルバランス(安定成長型)(0.0054%)
・たわらノーロード スマートグローバルバランス(成長型)(0.0054%)
・たわらノーロード スマートグローバルバランス(積極型)(0.0054%)
・たわらノーロード 国内債券(0.001512%)
・DIAM DC 国内株式インデックスファンド(0.001674%)
・たわらノーロード 先進国債券(0.001836%)
・たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>(0.00216%)
・たわらノーロード 先進国株式(0.00216%)
・たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>(0.00216%)
・たわらノーロード 国内リート(0.0027%)
・たわらノーロード 先進国リート(0.002916%)
・みずほDC定期預金(1年)
この中だとたわらノーロードが低価格シリーズですのでおすすめです。
選定するにあたり、重要視すること
iDeCoを開始するにあたり、退職金代わりとなる金額を想定されている方が多いと思います。
その為には貯金ベースと同じように出来る限り金額を確保しつつ、マイナスになりにくい運用を行うことを最重要視します。
通常の株投資方式のように損益を確保する為に攻めの投資であるグロース株を売買してみたりという運用は行えませんので当然です。
選定条件
・信託報酬費が安いこと
・運用対象が安定している銘柄で対象であること
・将来にわたり、上昇する期待が持てること
・分散できること
を考慮して、選択します。
1つめ:たわらノーロード 先進国株式(0.00216%)
たわらノーロード 先進国株式とは「MSCIコクサイ・インデックス」に連動するファンドとなります。
MSCIコクサイ・インデックスとは日本を除く先進国の平均株価を基準としたファンドとなっております。(22カ国)
実は「MSCIワールド・インデックス」もあり、本ファンドの場合は日本を含む先進国の平均株価を基準としたファンドとなっております。(23カ国)
MSCIコクサイ・インデックスは米国60%以上の割合を占めており、先進国への投資を基準としていることから、安心材料の1つになると考えております。
※(学ぼう!「MSCI-KOKUSAIインデックス」の魅力 | 特集 | 楽天証券)より引用
信託報酬費も低コストですので、本ファンドがおすすめ1つ目となります。
2つめ:国内債券か定期預金
考えに考えましたが、減らない選択と確実に積み上がるであろうと考えられる国内債券と定期預金のどちらかしか選択肢として考えられませんでした。
・たわらノーロード 国内債券(0.001512%)
・みずほDC定期預金(1年)
分散と言う意味は無くなってしまいますがiDeCoの節税メリットを考慮するのであれば、無理にファンドを選択する必要もないかなと投資手法を捨てるやり方もあると考えます。
何が何でもファンドを選択し無ければいけない理由もございません。
たわらノーロード 国内債券のチャート
たわらノーロード 国内債券は定期預金よりも少しだけ高い利率レベルで考えても良いと思います。とは言え投資ファンドですので損する可能性も僅かながらありますが債権ほど不況に強い投資ファンドは無いでしょう。
最後に
みずほ銀行でイデコ(iDeCo)を運用する場合のおすすめを考えてみました。
たわらノーロードシリーズの取り扱いがあることは良いですが手数料を無料とする為の手間が多いなと感じました。
参考の1つになればと思います。
関連記事となります。
iDeCoに関しては、記事となります。
つみたてNISAについての記事です。
iDeCoのデメリットを書いた記事となります。